illustratorやPhotoshopを扱っていると、apple製品がほしくなります。apple製品は高額!!ですが、学生にはやさしい一面もある!
「学生・教職員用価格」が10%ほど安く設定されていますし、年に一回、「新学期応援キャンペーン」(例年2月~4月に開催。学割+ギフトカード15000円~プレゼント)も開催されます。
さて、ネット上で「appleの学生・教職員用価格は、職業訓練生は対象外」と見かけました。そんなことありません!ちゃんと学生として扱ってもらえます。私もiPad Airとpencilを、計2万5000円ほどお得に買いました。
訓練生の学割に必要なのは、ハロワでもらう「あれ」!
しかし、注意すべき点がひとつ。職業訓練生は、オンラインストアではなく、電話か店舗で買うのです!そして、学生証代わりになるのが、職業訓練校に通い始めるときにハローワークでもらう「就職支援計画書」です!
まずは、オンラインストアの電話番号(0120-994-994)にかけます。自動音声に沿って番号を入力していくと、appleのスペシャリストに電話がつながります。職業訓練校に通っていて、学割を使いたい旨を伝えると、「『就職支援計画書』があれば、問題なく学割が使えます。電話での購入手続きのあと、資格確認書類添付のためのメールが届きますので、48時間以内に返信を」との回答。欲しい商品、容量、色、その他サービスの有無、カードの情報、届け先の住所などを、スペシャリストの誘導に乗って伝えていき、手続きは終了しました。
その後、すぐにappleから注文確認書と、資格確認書類を添付するためのメールが到着。就職支援計画書の写真を添付し、注文番号を書いて返送しました。込み合っているとのことでしたが、1週間後にはiPadが到着しました。最新のapple製品を電話で買うのが、なんだか不思議な気持ちです。
ちなみに、新学期応援キャンペーンでもらえるappleギフトカードは、オンラインストア(もしくは電話)で購入した場合、商品発送後に、ギフトカードの番号が書かれたメールが届く仕組みです。私はこのギフトカードでApple Pencilを買うことを目論んでいたのですが、電話口のスペシャリストさんからは、「電話でiPadを買ったのと同じ手続きを、メール到着後にもう一度する必要があるので、またオンラインストアに電話してくださいね」と言われていました。
直営店でも使えます
実際のところ、ギフトカードのメールが届いたときにハローワーク帰りで新宿にいたため、そのまま新宿のアップルストアに行ってみました。スタッフさんに、オンラインストアで新学期応援キャンペーンを活用したこと、ギフトカードの番号が届いたが、ストアでも使えるかと確認すると、「就業支援計画書の原本があれば、店舗でも学割使えますよ!」とのこと。さっそく就業支援計画を見せると、一瞥で終了。pencil(2万1000円)を学割+ギフトカード(1万5000円)で5000円ほどで買え、iPadが届く前にpencilを入手できました!
初めからストアに行っていて、商品の在庫があって、すぐ持ち帰れる場合、おそらくギフトカードもその場でもらえるはずです。それなら、追加の買い物もそのまま続けてできるのでは、と予想します。
職業訓練を始めるとき、「絶対になくしちゃだめだよ」とハローワークの担当さんに念押しされていた「就職支援計画書」。まさかこんな形で使えるとは…。クラスメイトはカラオケでも就職支援計画書を見せて学割できたそうですよ。これは絶対なくしちゃだめですね!
追記:そうはいっても、オンラインストアで買いたい方。ぜひやってみてください。実は、私もやってみました!
オンラインの学生専用ページから入力を進めていくと、学生証のIDが入った学生カードを両面撮影して、登録することが求められます。職業訓練生にIDが入ったカードなぞありません…。もしかして、と就職支援計画を撮影してみたのですが、IDもなければ裏面もなく、認識すらしてくれません。何度も挑戦して疲弊した結果、電話することになったのですが、スペシャリストさんに顛末を話すと、「オンラインだとそういうことが起きてしまうんですよね…大丈夫ですよ、そんなときはいつでも電話してください」と優しい言葉。
オンラインストアで途方に暮れたあとに電話すると、スペシャリストさんのありがたみ、完璧さが実感でき癒されるので、本当におすすめです。
〈参考までに ↓ 学生・教職員向けストア〉